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アメックスゴールドプリファードとグリーンどっちが得?

結論から言うと、年間200万円以上決済できるならゴールドプリファード、届かないならグリーンが正解です。

ゴールドプリファードは年会費39,600円と高額ですが、年間200万円の決済でホテル無料宿泊(3〜7万円相当)が手に入り、年会費を大幅に上回るリターンが得られます。一方グリーンは月額1,100円(年間13,200円)で、アメックスの各種プロテクションをコスパ良く使える1枚です。

この記事では、年会費・ポイント還元・ホテル特典・ダイニング・空港ラウンジ・保険まで全項目を比較し、どちらがあなたに合うかを明確にします。

目次

年会費とコスト構造を比較

まず押さえるべきは維持コストの違いです。ゴールドプリファードは従来型の年額制、グリーンはサブスクリプション型の月額制を採用しています。

項目 ゴールドプリファード グリーン
基本年会費(税込) 39,600円(年額) 13,200円(月額1,100円×12)
家族カード(1〜2枚目) 無料 月額550円(年6,600円)
家族カード(3枚目〜) 年額19,800円 月額550円(年6,600円)
ETCカード年会費 無料 無料

年会費の差は約26,400円。ゴールドプリファードはグリーンの3倍のコストです。ただし、家族カードが2枚まで無料なので、夫婦で持つと1人あたり19,800円まで下がります。グリーンは夫婦で持つと年間19,800円(本会員13,200円+家族6,600円)なので、実は夫婦利用ではほぼ同額になります。

入会キャンペーンで初期コストを回収

2026年2月時点のキャンペーン状況です。

項目 ゴールドプリファード グリーン
獲得可能ポイント 最大65,000pt(紹介経由で最大100,000pt) 最大35,000pt
条件 3ヶ月以内に50万円+6ヶ月以内に150万円 3ヶ月以内に20万円+6ヶ月以内に50万円
年会費換算 約2.5〜3年分を回収可能 約2年分以上を回収可能

ポイント還元率とマイル移行を比較

両カードとも基本還元率は100円=1ポイント(1.0%)です。差が出るのは「メンバーシップ・リワード・プラス(MRP+)」の扱いと、マイル移行の条件です。

ポイント3倍の対象店舗(MRP+登録が条件)

カテゴリ 主な対象店舗
ネット通販 Amazon.co.jp、Yahoo! JAPAN
旅行・交通 JAL公式、HIS、一休.com、アメックス・トラベル
生活・家電 ヨドバシカメラ、Uber Eats
デジタル iTunes Store / App Store

3倍還元の年間上限は50万円の利用分まで(ボーナスポイント上限10,000pt)。ゴールドプリファードはMRP+が年会費に含まれているため追加料金なし。グリーンはMRP+に別途加入が必要です。

ポイントが減額・対象外になる支払い

2025〜2026年にかけて改定された重要な注意点です。

支払い先 還元率 備考
一般加盟店 1.0% 100円=1ポイント
公共料金(電気・ガス・水道) 0.5% 200円=1ポイントに減額
税金・公金(所得税・住民税等) 0.5% 決済手数料約0.8%で実質マイナス
電子マネーチャージ・寄付 対象外 ポイント付与なし

ホテル特典の差が最大のポイント

2枚の最も大きな差が出るのがホテル関連の特典です。ここがカード選びの決定打になります。

ゴールドプリファード:フリー・ステイ・ギフト

年間200万円以上のカード決済+翌年継続で、国内対象ホテルに1泊2名で無料宿泊できます。

ホテルブランド 主な対象ホテル例
マリオット系 ウェスティンホテル仙台・横浜、東京マリオット、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ
プリンス系 ザ・プリンス パークタワー東京、軽井沢、箱根芦ノ湖
ハイアット系 ハイアットリージェンシー京都、グランドハイアット福岡
オークラ・ニッコー ホテルオークラ東京ベイ、グランドニッコー東京台場
ニューオータニ ホテルニューオータニ東京・大阪・博多

宿泊する日やホテルにもよりますが、1泊3万〜8万円相当の価値があります。東京マリオットなどは一般予約で7万円程度なので、これだけで年会費を大幅に超えるリターンです。さらに継続時にはトラベルクレジット10,000円分も付与されるため、実質年会費は29,600円まで下がります。

グリーン:グリーン・オファーズ

グリーンには無料宿泊のような大型特典はなく、「グリーン・オファーズ」としてライフスタイル全般の小さな優待が用意されています。ホテルの割引、ワイン通販5%オフ、英会話教室10%オフなど、日常の支出を少しずつ安くする設計です。

ダイニング・空港・保険を比較

ダイニング特典

特典 ゴールドプリファード グリーン
招待日和(1名分無料) ◎ 約250店舗対象 △ 一部対象
ポケットコンシェルジュ20%CB ◎ 年間最大10,000円 ✕ なし
スターバックス20%CB ◎ 年間最大5,000円 ✕ なし

ゴールドプリファードは「招待日和」で1回1〜2万円のコース料理が1名分無料。年2回使えば年会費の大部分を回収できます。さらにスタバとポケットコンシェルジュで年間最大15,000円のキャッシュバックも加わります。

空港ラウンジ・プライオリティパス

項目 ゴールドプリファード グリーン
国内空港ラウンジ 本会員+同伴者1名無料 本会員+同伴者1名無料
プライオリティパス 年2回まで無料 都度35米ドル
手荷物無料宅配 ◎ あり ✕ なし

国内ラウンジは同等。差が出るのはプライオリティパスの無料回数と手荷物宅配です。なお、両カードともプライオリティパスでの空港内レストラン利用は現在不可(改悪済み)です。

付帯保険の比較

保険種別 ゴールドプリファード グリーン
海外死亡・後遺障害 最高1億円 最高5,000万円
海外治療費用 最高300万円 最高100万円
スマホプロテクション 年間最大5万円 年間最大3万円
キャンセルプロテクション 最大50万円 最大50万円
国内死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高5,000万円

海外旅行保険はゴールドプリファードが圧倒的に手厚い。特に海外治療費用が300万円と100万円では、実用面で大きな差があります。キャンセルプロテクションは2025年12月の改定で両カードとも50万円に引き上げられました。

結論:あなたはどちらを選ぶべきか

ゴールドプリファードが向いている人

  • 年間決済額200万円以上(月平均17万円)を確実に超える方
  • 夫婦や家族で保有したい方(家族カード2枚無料で1人あたり約13,200円)
  • 高級レストランを年2回以上利用する方(招待日和で年会費回収)
  • 年1回以上国内旅行でホテルに泊まる方(フリー・ステイ・ギフト活用)

グリーンが向いている人

  • 年間決済額100万円未満の方(200万円に届かないなら宿泊特典なし)
  • 月額1,100円で気軽にアメックスを試したい
  • スマホ保険だけが目的の方(月1,100円で年間3万円補償は割安)
  • 大きな初期費用を避けたい


まとめ

アメックスゴールドプリファードとグリーンは「年間200万円の決済」が選択の分岐点です。200万円を超えるならゴールドプリファードで年会費以上のリターンが確実に得られます。届かないならグリーンで月額1,100円のコスパ運用が合理的。どちらも入会キャンペーンで初期コストの大部分を回収できるので、まずはキャンペーンを活用して試してみてください。


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